〈カレッジ〉栗の渋皮で染め物体験!過去レク紹介☆

こんにちは!アミークスカレッジのスタッフです。

今日は今年8月にご紹介した「過去レク紹介」の第2弾!?
「過去のプチクラ紹介」をさせていただきます。

季節はすっかり秋になりましたが、この時期は毎年我が家の庭には大きな栗が実ります。

ある年、我が家の栗はかなりの豊作で使い道に困っていました。
食べる以外にも何か使い道がないものかと考えていたところ、閃いたのが「栗の渋皮染」でした。

工程をすごく簡単に説明しますね!

①栗の鬼皮(外側のかたい部分)を剥きます。
(渋皮は傷つけないようにするのが難しいです💦)


②鍋にお水と重曹と入れ、お水から煮ます。

↓びっくりするほど恐ろしい色が出ます😲(これが染液になります。)


③染液にガーゼなど染めたい生地を浸して、鍋で少し煮ます。
(生地を煮るって面白い光景でした笑)


④別の容器にミョウバン水(ミョウバンを水で溶かしただけ)を作っておきます。
… 生地に色をとどめておくための色止め液になります。


⑤③の生地を、④の液に浸したあと、よく洗って乾かして完成です!

栗の渋皮でこんな淡いきれいな色になるなんて、驚きました😲

初めての染め物体験での成功に感動です✨

ちなみに残った栗は、渋皮煮にしてしっかりといただきましたよ😋

正直、渋皮煮はついででしたが、思いのほかおいしくできて大満足でした!!
こっちがメインになってしまったような気もしますが(;^_^A