人それぞれ、色々ありました…。

経緯は、人それぞれ…

休職したり、仕事を辞めてしまったり、
皆さんそれぞれに、大変なことあったかと思います。

ならば、今度はゆったりと、自分のペースで次のステップを目指しませんか?

リワークの大まかな流れ

アミークスのリワークは、
まずは自分を知ること自分が行く予定の職種を知ることから始めます。

敵を知り、己を知らば百戦危うからず!
  1. 自分の得意・不得意を様々なプログラムを通じて知る。
  2. 自分が戻りたい・行きたい職場に必要なスキルを再確認する。
  3. 復職・就職に必要な訓練(個別訓練・集団訓練)をする。
  4. その職場で安定して働けるか、実習、面接練習。
  5. 晴れて就職・復職!

※必要に応じて、スタッフと一緒にハローワークや求人情報を見て就職先を決めるお手伝いをします。
※復職を目指す方は、復職先とのやり取りにスタッフが同行することもできます。

具体的な訓練事例

仕事で起こりうるストレスへの対処

上司・同僚・後輩・社外の人など様々な人間関係があります。

仕事で関わる人間関係(上司・同僚・後輩・会社外の人など)で起こりうるストレスへの対処を身につけます。


仕事時間外の生活の見直し

仕事時間外での活動の見直し・改善をします。

仕事時間外での活動の見直し・改善をすることで、翌日に疲れを残さないような生活スタイルに整えていきます。

生活面では、主に食生活の改善・家事スキル・体力アップ・睡眠リズムの向上を図ります。


パソコンスキルの習得

Office系アプリの他、メールやネットの活用などを習得します。

現代人に必須と言われているパソコンスキルを身につけます。
また、ご希望によりMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)の資格習得のお手伝いもいたします。

使用するソフト

  • Word
  • Excel
  • PowerPoint
  • メール
  • ネットの活用

自分のペースに合わせた復職の道のり

利用する人に合った復職支援を計画します。

リワークの進め方は人それぞれです。
「なるべく早く復職を目指したい人」や「自分のペースでコツコツと進めたい人」に合わせて計画を立てます。

復職者・就職者のコメント

20代半ば 男性

 アミークスカレッジに通い始めてからIT関連の資格をとって、今年、地元のIT企業に就職しました。

 アミークスカレッジは参加するプログラムを自由に選べるし、自習したりもできるので、強制されるのが苦手だった私にはぴったりでした。 家でも独学は出来ますが、どこかに通う習慣があることでだらけたり考えすぎて不安になることも減っていたと思います。

 不登校の経験があるので人間関係も少し不安でしたが、スタッフさんの程よい距離感がありがたかったです。カウンセリングにも通っていたので、カウンセリングとアミークスに支えられたと思います。

20代後半 男性

 私はアミークスカレッジから大手食品製造業に就職できました。 大学で人間関係がうまくいかず、通っていたカウンセリングルームの紹介でここにお世話になりました。

 同年代とのやりとりが苦手で自覚はないのですが上から目線で話して嫌われることがあったり、目上の人に過度に緊張してしまい、大事な場面でミスをしてしまうことで就職がむずかしい状態でした。

 そんな私にカウンセラーさんやスタッフさんが根気よく接してくれました。おかげで就職して2年、大きな問題もなく働くことができています。ありがとうございました。

30代 男性

 アミークスを利用する前はパソコンの操作が苦手で、パソコンに対して苦手意識がありましたが、Excel・Word、DTP、リワークなどのプログラムを通してパソコンに触れていくうちに、以前ほど苦手意識を感じなくなり、パソコンの操作にも少し自信が持てるようになりました。 現在はそんな苦手だったパソコンを使い、データ入力などの事務仕事を行っています。

 アミークスでは自分のレベルに合わせて自分のペースで活動をすることができたので焦らず、じっくりと自分の弱点と向き合うことができました。

50代 男性

 現在は接客、販売の仕事に従事しています。 当初障害の影響で物事を順序立てて考えるのが苦手だったり、忘れてしまったりということがありました。

 アミークスではエクセル、ワードといったパソコンを使った活動の他、運動のプログラムに参加していました。

 今まで積極的にパソコンを使っていたわけではないですが、パソコンの訓練で手順を反復して取り組んだことも改善に役立ったかなと思います。

 また、アミークスに通うことで色々な人とコミュニケーションをとる機会ができました。 それが今の仕事にも生かされていると思います。

20代 女性

 復職を目指していた私は、休職している間に乱れてしまった生活リズムを「通勤するリズム」へ戻すことに壁を感じていました。

 そんな中、アミークスを見学しました。自由度が高く、自分でプログラムを選べるというところに魅力があり、通いやすそうだなと感じました。

 座学プログラム以外にも、作業プログラムなどがあり、手を動かす作業の方が自分には合っていると考え、利用を決めました。 アミークスでの活動は、主に作業プログラム、創作活動、調理、PC(タイピング)、SSTに参加していました。

 アミークスに通うことで、外に出るきっかけができ、壁を感じていた生活リズムが徐々に整ってきました。また、作業を通して仕事への感覚を取り戻しつつ、SSTに参加することでのコミュニケーションの練習など、幅広くプログラムに参加することで、大いにリハビリになったと感じています。

 私の職場は人数が多いため、集団活動に慣れるということも課題でした。アミークスで集団生活に少しずつ慣れることができ、その結果スムーズに復職することができたと思います。